心構えとして
ワンレッスンごとにお約束をするのではなく、決まった曜日、時間にレッスンということが多いかと思います。その場合は、「レッスンの日」として他の予定は他の曜日に。なるべく休まない環境づくりをしましょう。
メールの連絡のが速いけど、失礼かな?
休まないに越したことはありませんが突然のお休みしなければならなくなった!
そんなときは、教室によってルールがあるかもしれませんが「まず電話」。
先生がご不在の場合は、留守電にメッセージを残し再度連絡したいところです。
けれども、メールも便利です。先生が演奏活動中、他の方のレッスン中など色々なシチュエーションが想定されます。だからメールが良い!となりますが、メールのマナーというのは、残念ながらまだ確立されていません。最初から「メール」ではなく、まず「電話連絡」ありきでお休みの連絡をしましょう。
休んだから、代わりのレッスンをしてほしい
「明日休みます!明後日レッスンしてください」は失礼になります。
その字のごとくお月謝は「感謝の気持ちを表すお礼」を月でまとめましたよ。というものですね。
例えば、結婚式に急に行けなくなった場合どうしますか?こちらの一方的な理由により、参加できなくなったのですから、礼をつくさなければいけませんね。
お稽古ごとも、結婚式のお祝いの気持ちと同様に、日頃のお礼としての謝礼ということを頭に入れておくと良いでしょう。
ただし、教室のルールで振替が可能な場合はこの限りではありませんが、振替が当たり前というのはいかがなものでしょうか?
ワンレッスン制のレッスンの場合は、1回ごと約束をするという不規則なものでもあります。先生からお返しされない限り次のレッスンのときに休まれた分も包んで行かれることをおすすめします。
お稽古ごとのお礼も結婚式と同様に新券でおつりのないようにしましょうね