お月謝の準備
お月謝はおつりが無いように先生にお渡しするのがマナーですが、「月謝って新券(ピン札)?」という疑問はインターネット上でも話題にあがりますね。
これって、実は音大の中でもたまに確認される話題です。
知っている人は知っているマナー。
謝礼は、感謝の気持ちを表すためのものですよね。それを月々まとめてお渡しするのが、お月謝です。
礼儀の意味では新札である方が丁寧ですね。また「(レッスンが楽しみで)事前に準備しておきました。」という意味でも良いことです。同じように、先生も日々生徒のことを考え準備してます。
茶道やバレエほどは音楽の世界は厳しくない部分もあるかもしれません。
では、ヨーロッパは?と思いますよね。一般的には、先生にじかにお礼を渡します。
ですが、「相手を思いやる」日本の美しい文化も残していきたいですね。
新札は、銀行の窓口か両替専用のATMで無料で手に入りますよ。
お月謝の渡し方
お月謝は手渡しの先生もいれば、どこかに置いておくことが暗黙の了解になっている先生もいます。直接お渡しする場合は、先生の方にお月謝袋または、おしゃれな封筒(茶封筒や銀行の封筒はNG)を向け一言添えて渡しましょう。
子供のお稽古ごとの場合は、レッスンは礼儀も学ぶ場でもあるのでお子さんから渡しても失礼には当たらないでしょう。