レッスン+αの音楽教育
音楽教育の良さは、レッスンを受けるマナーを通して「しつけ」ができること。創造力が豊かになること。身体を使うことで、アンチエイジングに繋がること。
その他に、多くの教室で設けられている「発表会」、「おらさい会」などは、ステージマナーを学ぶとともに、自分の演奏がどのように人に聴こえるか、どのように自分自身が人から見えているかを考える場にもなります。日常ではなかなか意識しないことですが、日常生活でも大事なことがレッスンの成果を披露する場としても経験することができます。
一見無駄な音楽教育
昨今は、子供にお金を使わないご家庭が増えてきています。その反面、学習塾に通わせるご家庭は多いとか。「音楽は無駄なものなのか」ということをお話すると長くなってしまうので、置いておきます。しかし、「定年後に音楽を始める」、「受験勉強もあるけどレッスンに通い続ける」、「成果が目には見ないけど、やめずに続ける」というような余裕が大切ではないでしょうか?
知育という面においても、「勉強勉強」するよりも、楽しみながら感性を育てるというのはいかがでしょうか?
語学と音楽教育
音楽を学習する上で、「耳」はとても大事です。「○○ちゃんは、音楽をやっているからリスニング強いよね」という声はよく耳にしますよね。確かに音楽をやっている人は、リスニングにあまり困らないかもしれません。
これって多くの研究が語学と音楽教育のポジティブな面を認めているようです。特に外国語はリズムや音の起伏が激しいですから、関係あるのでしょうね。