300円で覚えるドレミ 100円ショップ活用術
![300円で覚えるドレミ 100円ショップ活用術](../data/300_img/300img_03.jpg)
![お子様が大好きな磁石で、遊びながらドレミを学習!](../data/300_img/300img_06.jpg)
磁石の好きな子供の特性を活かしたアイディア学習法をご紹介します!
「楽譜が苦手」というのは音符や五線に慣れていないというのが最大の原因です。
100円ショップで購入できる雑貨を使って、親子で楽しみながらドレミを覚えましょう。
![用意するもの](http://l-clef.com/data/300_img/300img_09.jpg)
![ホワイトボード、まるいマグネット、ホワイトボード用の線引きテープ すべて100円ショップで購入できます](http://l-clef.com/data/300_img/300img_11.jpg)
![遊び方のコツ](http://l-clef.com/data/300_img/300img_14.jpg)
![100円ショップの雑貨で音楽教材が作れるよ](http://l-clef.com/data/300_img/300img_18.jpg)
- 磁石は符頭(たま)に見立てますので、あまり磁石が小さいと小さなお子さんには不向きです。
- ホワイトボードに縦に8個、大譜表ならば13個を目安に入るサイズのものが良いでしょう。
- ピアノ学習者で大譜表を勉強する場合は数百円する大きめのサイズがおすすめです。
- 線引きテープにはこちらのような商品があります。見つからない場合は油性マーカーで代用できます。
![作り方はとっても簡単](../data/300_img/300img_20.jpg)
![ホワイトボードに、線引きテープで五線譜を書きます。](../data/300_img/300img_23.jpg)
① 磁石の大きさに合わせて、黒いテープで線を引きます。(テープがない場合は油性マジックで代用可)音符の符頭は線と線に収まるサイズになるので、狭すぎず広すぎないようにしましょう。
② 同じ間隔に5本横線を引いたら完成です。
![作り方の工夫](../data/300_img/300img_26.jpg)
- 五線の上下に何個か磁石が入る間隔だと、ト音記号でのド(下第一線)より低い音、上のラ(上第一線)より高い音も学習できます。
- 【プラスワン】ホワイトボードマーカーがあれば…
五線からはみ出す音は、五線と同じ間隔で補助線を引きましょう。
ト音記号やヘ音記号など音分記号は、練習のために毎回書くとよいでしょう
![遊び方はいろいろ!](../data/300_img/300img_29.jpg)
遊び方は、発想次第で無限ですが、例としておすすめの方法をご紹介します。
![親子で、兄弟で、遊びながら、楽譜の読み方を覚えよう!](../data/300_img/300img_32.jpg)
①最初は、磁石を「ドレミファソラシド」 と並べてみましょう。
②次は、「レミファソラシドレ」と並べてみましょう。
③「ドレミファソラシド」と磁石を並べてある状態から、お母さんがレの位置の磁石を抜きます。「抜けている音は何でしょう?」とお子さんにクイズを出しましょう。同様にレ以外の、他の音でもやってみましょう。
④「ミを置いてください」「ファを置いてください」とお子さんに問題をだして、該当の場所に磁石を置いてみましょう。
![遊ぶ時のポイント](../data/300_img/300img_34.jpg)
並べている途中に、ヒントを出したり、ほめたりしながら、声掛けでお子さんをサポートしてあげましょう。
関連リンク;ダウンロード教材